草刈りを忍者が正しくするとこんなに違います!を実践してみた。師匠登場!
夏の時期になると必ず訪れてくる行事。
それが草刈り!
KUSAKARI!
放っておけばまるで森かのようにどんどん生えてくるあの雑草たち。それをズバッズバッと刈っていくのはどれだけテクノロジーが発展していってもしなければいけない仕事。
KUSAKARIIIII!!!!
ということで。
そんな草刈りをサスケがやってまいりましたでござる。
師匠も登場でござるよ。
湖南市のお祭りの為に、親水公園のクリーンアップ活動に参戦!
今回は8月第一週の土曜日に湖南市最大のお祭り「湖南市夏祭り」が開催されるということで前週に会場となる野洲川親水公園のクリーンアップイベントに参戦したでござるよ。
これだけボウボウの雑草を刈っていくでござる。
朝7時前に続々と集まるボランティアの方々達。

草刈機も準備万端!
おや、そこに一人だけ
明らかに違う格好の人がいるぞ。
うむ、あれが今回の主人公であるサスケ、トシキ。
さあ、まだ涼しい内に草を刈っていくでござる。
トシキ:時代は機械ではなく、手でござるよ!手!エコでござるしな。
トシキ:ふふふーん、思った以上にザクザクいけるでござるな。楽勝でござる。
トシキ:・・・・楽勝でござる。
トシキ:(うむ、これ終わるでござるか?)
トシキ:(本当にこれずっと手でいくの?)
???:・・・・見ちゃおれん。
???:トシキ、おいッ!トシキ。
トシキ:し、、、、、師匠!ソノベ師匠!
ソノベ:草刈りは手でやるのではない。機械でやるのだ!
ソノベ:これを使え、トシキ。手でやっていてはいつまでも終わらぬわ。
トシキ:なるほど!ようやくでござるな。
さてどうやればいいでござるか?
ソノベ:使い方は簡単!電源を入れて動かすだけでござる!
トシキ:よーーっし!いくでござる。
トシキ:さあ突っ込んでいくでござる。
トシキ:突っ込むでござる。
トシキ:突っ込むべし。
ソノベ:・・・・トシキよ。違うでござる。
トシキ:えっ?
ソノベ:こうじゃ!動かすのだっ!
トシキ:なるほど!道理で全く刈れないと思ったでござる。使えん奴っ!と思ったでござる。
トシキ:いえーーーーーい!
トシキ:いえーーーーーーーーーーーーーーーい!
ソノベ:あうとーーーーーー!それはまじあぶねえ。
ソノベ:そうじゃない。横に振るでござる!それぐらいわかるでござろう!!
トシキ:やはり違ったでござるか。
上腕二頭筋だけが鍛えられる機械かと思ったでござるよ。
トシキ:さあ、いくぜーーー!いえーーーーーい!
トシキ:シュイシュイシュイーンッ!動かすぜー!小刻みに動かすぜーーー!
ソノベ:おい。
ソノベ:違うっつーーーの!こう横で大きくしっかりと動かすのでござる!
トシキ:・・・・ようやくでござるか。真面目にやるでござる。
トシキ:はあ、やっぱり機械って楽。
トシキ:ということでやはり草刈りは機械!手じゃダメ!時間かかるよ!ダメ絶対!
夏の時期になったらぜひ機械を!
それではさらばでござる。
(この企画の許可を頂いた関係者の方々ありがとうございました。ちなみにこの後しっかり草刈り行いましたでござる。)
(十分に安全に配慮したうえで行ったので、この修業は真似してはいけないでござるよ。)