忍者修行!ママチャリで八条岩までの道のりを果たして登り切れるか挑戦してみたでござる。
忍者といえば常々修行するのが仕事みたいなもの。
その修行にはもちろん、足腰を鍛えるというのは欠かせないでござる。
果たして現代の方法で足腰を鍛える一番いい方法とはなにか。
そう・・・・・
自転車でござる!
自転車で坂道を上るでござる。
寺小屋時代の貴重な移動手段である自転車。
この乗り物をを使ってどこまでも遠くへ通い続けてきたでごぜるが、果たして10数年以上経った今、この自転車を乗ってどこまでいくことができるのか。
さらに平たんな道では修行にならないということで、拙者ら猿飛佐助たちは八条岩のふもとを自転車で目指してみたでござる。
挑戦者1.松岡忍者
まず最初の挑戦者は今回唯一の女性忍者、松岡忍者。
本業はライターとして車で西から東へ様々な人に取材を行い、その内容をより魅力的に伝えるいわゆる知能派タイプの忍者でござる。
松:え・・・・と。これ自転車でいくんですか?
松:ひとまず行ける限り行ってみますね。
松:・・・・・、結構きつい!
二人の忍者:イエーイ!イエーイ!イエーイ!イエーイ!
松:いや、もう結構限界です・・・。
二人の忍者:まっだ行けるっ!ハイっ!まっだ行けるっ!ハイっ!
松:もう勘弁して下さい・・・。
左側の忍者:甘いでござるな。拙者に貸してみせよ。
挑戦者2.藤川忍者
藤:そもそも、助走なしでいくのが甘いでござるよ。まずは逆側の坂を上って・・・
藤:・・・・・
藤:・・・・・・・・・・・・・・・・・
藤:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
藤:(思った以上に助走の効果でないぞ、これ。)
藤:ググググっ、結構キッツい。
右側の忍者:っハイっ!まっだ行けるっ!ハイっ!まっだ行けるっ!
藤:いや、もうギブっ。思った以上に登れないでござる。
挑戦者3.中野忍者
いつもはカメラマンに徹する中野忍者も今回は挑戦!
中:いや、これ結構いけるでしょ。自分バスケしてますから。
中:立ち漕ぎとか、なしでいけますわー。楽勝っす。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中:はい、無理でしたっと。まだ本気出せましたけど、無理でしたっと。
挑戦者4.吉田忍者
最後はやはり吉田忍者ということでっ!
この夏、草刈りや地域活動で身を粉にして鍛え上げたその脚力!見せてもらいましょう。
吉:本気出すよ。いいの?
シュッシュッシュッ!
シャーーーーーッッッ!
吉:ヨイシャーーーーーッッッ!
吉:行けっっっっっっっ。
吉:っつっつっつっく。
吉:無理ーーー。無理ですね、これ。
ママチャリで君も挑戦してみないか!八条岩!
ということで4人とも八条岩の遥か前で断念してしまった今回。
誰でもチャレンジができる場所なので、ぜひ君もその自転車でチャレンジしてみるでござるよ。
場所はここでござる。
上までいけば・・・・・・・・・湖南市の全景が見えるご褒美が!